【亜州ビジネス編集部】米半導体大手マイクロン・テクノロジーは13日、ペナン州で組み立て・検査の第2工場の開所式を行った。AI（人工知能）や自動運転などの分野で需要が高まるNAND型フラッシュメモリーやソリッド・ステート・ドライブ（SSD）の供給能力を増強する。
　工場はバトゥカワン地区に立地し、2019年に開所。これまで10億米ドルを投資しており、今後数年でさらに10億米ドルを投じて第2工場の設備購入などを進める。第2工場の稼働により、全体の工場面積は13万9000平方メートルに拡大する。


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