ニュース 2024/04/17 19:59
マレーシア:ソーラーベスト、大型商業施設に屋根置き太陽光
電力 建設 商業・サービス マレーシア
【亜州ビジネス編集部】太陽光発電エンジニアリングのソーラーベスト・ホールディングスは、首都圏セランゴール州にある大型商業施設「ワンウタマ」に太陽光発電システムを設置する。施設を運営するバンダル・ウタマ・シティーセンターから受注したもので、ピーク時の出力は5.7メガワット(MW)。屋根上設置型の太陽光発電では国内の商業施設で最大となる。
EPCC(設計・調達・建設・試運転)形式で受注した。商業施設と駐車場の屋根上に太陽光パネルを設置。面積は2万5390平方メートルに上る。発電した電力は全てワンウタマが使用する。
ワンウタマは1995年開業。国内最大級の商業施設で、世界でもトップ10に入る。東南アジア最大の屋上ガーデンを設け、施設の一角には100種類の樹木を植えるなど、グリーンモールとしての地位も確立。太陽光発電システム導入によりさらなるグリーン化を図る。
ソーラーベストは再エネ事業をアジア太平洋地域7カ国で展開し、これまでに1200MW以上の再エネ事業を手掛けた。マレーシア国内では受注済みと入札計画中を含めた事業が2800MWに上り、昨年の1600MWから拡大している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
EPCC(設計・調達・建設・試運転)形式で受注した。商業施設と駐車場の屋根上に太陽光パネルを設置。面積は2万5390平方メートルに上る。発電した電力は全てワンウタマが使用する。
ワンウタマは1995年開業。国内最大級の商業施設で、世界でもトップ10に入る。東南アジア最大の屋上ガーデンを設け、施設の一角には100種類の樹木を植えるなど、グリーンモールとしての地位も確立。太陽光発電システム導入によりさらなるグリーン化を図る。
ソーラーベストは再エネ事業をアジア太平洋地域7カ国で展開し、これまでに1200MW以上の再エネ事業を手掛けた。マレーシア国内では受注済みと入札計画中を含めた事業が2800MWに上り、昨年の1600MWから拡大している。
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