【亜州ビジネス編集部】中国の計測器メーカー、鼎陽科技（シグレント・テクノロジーズ）は、ペナン州に計測器生産の完全子会社を設立すると発表した。投資額は1億7953万人民元（約37億3000万円）。生産能力を増強し、海外市場での競争力を強化する。

　子会社のシグレント・テクノロジーズ（M）（仮称）を資本金1000万リンギ（約3億2000万円）で設立する予定。最先端の生産設備を導入し、デジタルオシロスコープや任意波形発生器、スペクトラムアナライザーなどの計測器を生産販売する。関連ソフトウエアの開発や、修理などのアフターサービスも手掛ける。


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