ニュース 2023/11/15 20:59
マレーシア:半導体材料の中国HFC、JFテクと合弁生産
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】半導体向け電磁波シールド材料などの開発・生産を手掛ける中国の深セン市鴻富誠新材料(深センHFC)は、半導体検査製品のJFテクノロジーと合弁会社を設立し、首都圏セランゴール州で同材料などの生産に乗り出す。海外生産拠点の設置は初めて。AI(人工知能)や電気自動車(EV)向けに拡大する需要を取り込む。
13日に合弁契約を交わした。HFCが80%、JFが20%を出資し、合弁会社のHFCテックを資本金4000万リンギ(約12億9000万円)で設立する。合弁会社はJFがセランゴール州のコタダマンサラ地区に持つ工場の空きスペースを利用。電磁波シールド材料や熱伝導材料(TIM)、吸収材料の設計・生産・販売を手掛ける。
HFCは2003年設立。広東省深セン市や重慶市で工場を操業し、従業員数は400人を超える。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
13日に合弁契約を交わした。HFCが80%、JFが20%を出資し、合弁会社のHFCテックを資本金4000万リンギ(約12億9000万円)で設立する。合弁会社はJFがセランゴール州のコタダマンサラ地区に持つ工場の空きスペースを利用。電磁波シールド材料や熱伝導材料(TIM)、吸収材料の設計・生産・販売を手掛ける。
HFCは2003年設立。広東省深セン市や重慶市で工場を操業し、従業員数は400人を超える。
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