ニュース 2023/05/09 20:59
マレーシア:クラン西港のコンテナ量、1Qは7%増
経済・統計 港湾 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】首都圏セランゴール州のクラン西港を運営するウエストポーツ・ホールディングスは、2023年第1四半期のコンテナ取扱量が前年同期比6.7%増の255万TEU(20フィートコンテナ換算)だったと発表した。世界的なサプライチェーン(供給網)の正常化などがプラスに影響した。
同期の売上高は5億1300万リンギ(約156億円)で、うちコンテナ事業が9割弱を占めた。税引き前利益は2億3700万リンギに減少。人件費や電気料金の上昇が響いた。
一方、前年に供用を開始した5カ所目の液体バルクターミナル(LBT5)の利用が好調なことから、別の液体バルクターミナル(A4)の建設に着手した。23年末までの完成を予定している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同期の売上高は5億1300万リンギ(約156億円)で、うちコンテナ事業が9割弱を占めた。税引き前利益は2億3700万リンギに減少。人件費や電気料金の上昇が響いた。
一方、前年に供用を開始した5カ所目の液体バルクターミナル(LBT5)の利用が好調なことから、別の液体バルクターミナル(A4)の建設に着手した。23年末までの完成を予定している。
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