ニュース 2024/02/06 20:56
マレーシア:クラン西港の23年コンテナ量、過去最高1088万個
経済・統計 港湾 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】首都圏セランゴール州のクラン西港を運営するウエストポーツ・ホールディングスはこのほど、2023年のコンテナ取扱量が前年比8%増の1088万TEU(20フィートコンテナ換算)となり、過去最高を記録したと発表した。当初は前年を下回ると予想していたが、空コンテナの効率的な管理や再配置、国内経済の回復、アジア圏内の貿易活性化が取扱量の増加につながったとしている。
23年12月のコンテナ取扱量は100万TEUで、単月としては過去最高を記録した。同年末にはクラン西港の運営権を2082年まで58年延長する契約を交わした。
同社の23年の売上高は21億5000万リンギ(約671億円)で、過去最高を記録。税引き後利益は7億7900万リンギで、うち5億7700万リンギに充てるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
23年12月のコンテナ取扱量は100万TEUで、単月としては過去最高を記録した。同年末にはクラン西港の運営権を2082年まで58年延長する契約を交わした。
同社の23年の売上高は21億5000万リンギ(約671億円)で、過去最高を記録。税引き後利益は7億7900万リンギで、うち5億7700万リンギに充てるとしている。
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