ニュース 2023/09/26 20:59
マレーシア:上半期の不動産取引数2%減、取引額は1%増
経済・統計 不動産 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】財務省の資産評価・不動産サービス局(JPPH)の発表によると、2023年上半期の不動産取引件数は前年同期比2.1%減の18万4140件、取引額は1.1%増の853億7000万リンギ(約2兆6920億円)だった。高インフレなど多くの逆風にもかかわらず、安定的に推移した。
分野別で最大の住宅は11万4973件(1.0%減)、447億8000万リンギ(1.8%減)。首都圏セランゴール州が件数、金額とも最も多く、それぞれ全体の3割弱を占めた。ほか、商業不動産は1万7602件(16.0%増)、167億6000万リンギ(19.5%増)だった。
一方、住宅の新規供給は50.2%減の1万6000戸に半減した。成約率はジョホール州が34.5%、セランゴール州が38.6%、ペナン州が64.0%だった。全体の住宅在庫は2万6286戸で、1年前から5.3%減少した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
分野別で最大の住宅は11万4973件(1.0%減)、447億8000万リンギ(1.8%減)。首都圏セランゴール州が件数、金額とも最も多く、それぞれ全体の3割弱を占めた。ほか、商業不動産は1万7602件(16.0%増)、167億6000万リンギ(19.5%増)だった。
一方、住宅の新規供給は50.2%減の1万6000戸に半減した。成約率はジョホール州が34.5%、セランゴール州が38.6%、ペナン州が64.0%だった。全体の住宅在庫は2万6286戸で、1年前から5.3%減少した。
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