ニュース 2024/01/23 19:59
マレーシア:再エネのキナジー、太陽光発電でフィリピン進出
電力 マレーシア フィリピン
【亜州ビジネス編集部】再生可能エネルギー事業や機械・電気工事を手掛けるキナジー・アドバンスメント(KAB)は、太陽光発電事業でフィリピンに進出すると発表した。同国で再エネ事業などを手掛ける複合企業LCSホールディングスと、ルソン島北部の南イロコス州で発電所を共同開発する。出力は20メガワット(MW)で、将来は100MWまで拡張する。
完全子会社のKABエナジーホールディングスを通じて基本合意書(HOA)を締結した。今回開発する太陽光発電所で生産した電力は、現地の電力小売業者や卸売市場に販売する。
KABはこれまでにマレーシア国内のほか、タイとインドネシアでも太陽光や水力など再エネ事業を手掛けており、フィリピンは3カ国目の海外進出先となる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
完全子会社のKABエナジーホールディングスを通じて基本合意書(HOA)を締結した。今回開発する太陽光発電所で生産した電力は、現地の電力小売業者や卸売市場に販売する。
KABはこれまでにマレーシア国内のほか、タイとインドネシアでも太陽光や水力など再エネ事業を手掛けており、フィリピンは3カ国目の海外進出先となる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。