ニュース 2024/01/23 19:59
マレーシア:電気バスの台湾トロン、首都近郊で工場開所
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】電気バス生産などの台湾企業、トロン・エナジー・テクノロジー(創奕能源科技)は、首都圏セランゴール州のクラン地区で工場の開所式を行った。クラン港の自由貿易区「ポートクラン・フリーゾーン(PKFZ)」に立地し、商用電気自動車(EV)と二次電池電力貯蔵システム(BESS)を組立生産する。国営ベルナマ通信などが伝えた。
現地法人トロン・ブラッドベリー・エナジー・マレーシア(TBE)にとって初の工場となる。同社はヌグリスンビラン州でもEV生産などの拠点設置を計画。経済特区「マレーシア・ビジョンバレー(MVV)」内に建設し、電池の研究開発(R&D)なども行う。新拠点では年20億リンギ(約630億円)以上の売り上げを創出できると見込む。
トロンは2011年設立。電気バスやBESSの生産、電池のR&Dなどを手掛けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現地法人トロン・ブラッドベリー・エナジー・マレーシア(TBE)にとって初の工場となる。同社はヌグリスンビラン州でもEV生産などの拠点設置を計画。経済特区「マレーシア・ビジョンバレー(MVV)」内に建設し、電池の研究開発(R&D)なども行う。新拠点では年20億リンギ(約630億円)以上の売り上げを創出できると見込む。
トロンは2011年設立。電気バスやBESSの生産、電池のR&Dなどを手掛けている。
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