ニュース 2023/08/07 20:59
マレーシア:3月の月給中央値2600リンギ、8%上昇
経済・統計 労働 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局の4日発表によると、2023年3月の正規雇用労働者の月給中央値は前年同月を8.3%上回る2600リンギ(約8万1600円)だった。民族別では中華系が4000リンギ(9.1%上昇)と高く、ブミプトラ(マレー系と先住民の総称)の2200リンギ(10.0%上昇)を大きく上回った。インド系は2500リンギ(8.7%上昇)だった。
男女別では全体の55.5%を占める男性が2664リンギ、女性が2545リンギ。年齢別では40〜49歳が3500リンギで最も高く、最低の20歳未満は1500リンギだった。
正規雇用労働者の数は0.9%増の645万600人。民族別ではブミプトラが6割、中華系が3割、インド系が1割弱を占めた。年齢別では25〜29歳が全体の20.1%を占め最多。これに30〜34歳が16.8%で続いた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
男女別では全体の55.5%を占める男性が2664リンギ、女性が2545リンギ。年齢別では40〜49歳が3500リンギで最も高く、最低の20歳未満は1500リンギだった。
正規雇用労働者の数は0.9%増の645万600人。民族別ではブミプトラが6割、中華系が3割、インド系が1割弱を占めた。年齢別では25〜29歳が全体の20.1%を占め最多。これに30〜34歳が16.8%で続いた。
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