ニュース 2025/02/02 20:57 NEW!!
マレーシア:9月の月給中央値2745リンギ、5.6%上昇
経済・統計 労働 マレーシア
マレーシア統計局の発表によると、2024年9月の正規雇用労働者の月給中央値は前年同月を5.6%上回る2745リンギ(約9万7000円)だった。民族別では中華系が4200リンギと高く、ブミプトラ(マレー系と先住民の総称)の2300リンギを大きく上回った。インド系は2700リンギだった。
男女別では全体の55.2%を占める男性が2782リンギ、女性が2700リンギだった。年齢別では45~49歳が3627リンギで最高。最も低い20歳未満は法定最低賃金と同額の1500リンギだった。
産業別では、5つの産業すべてで上昇し、鉱業が13.5%上昇で伸び率が最高。製造業は5.6%上昇の2564リンギとなり、うち電気・電子は8.0%上昇の2700リンギだった。サービス業は7.0%上昇の2782リンギだった。
地域別では、クアラルンプールの3964リンギが最も高く、これに首都圏セランゴール州が3000リンギで続いた。電子産業が集積するペナン州は2800リンギ、ケダ州は1927リンギだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
男女別では全体の55.2%を占める男性が2782リンギ、女性が2700リンギだった。年齢別では45~49歳が3627リンギで最高。最も低い20歳未満は法定最低賃金と同額の1500リンギだった。
産業別では、5つの産業すべてで上昇し、鉱業が13.5%上昇で伸び率が最高。製造業は5.6%上昇の2564リンギとなり、うち電気・電子は8.0%上昇の2700リンギだった。サービス業は7.0%上昇の2782リンギだった。
地域別では、クアラルンプールの3964リンギが最も高く、これに首都圏セランゴール州が3000リンギで続いた。電子産業が集積するペナン州は2800リンギ、ケダ州は1927リンギだった。
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