ニュース 2023/09/21 20:58
マレーシア:集塵機の米アルトン、向こう7年で20億リンギ投資
機械 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】集塵(しゅうじん)機や高圧洗浄機などを製造する米アルトン・インダストリーは、向こう7年でマレーシアに20億リンギ(約629億円)を投じる。マレーシア投資開発庁(MIDA)が20日発表したもので、生産能力を拡大するとともに、研究開発(R&D)センターを設置する。
デビッド・ルー最高経営責任者(CEO)がニューヨークを訪れたザフルル・アジズ投資貿易産業相との会談で明らかにした。既にジョホールバルで5億リンギ規模の第1期をスタートしており、来年に開所する予定。R&Dセンターも開く。
同CEOは、マレーシアに工場とR&Dセンターを置くことで、世界各国の既存顧客へのサポートを厚くできるとともに、市場拡大を図れるとコメント。マレーシア政府による投資奨励策や、現地のインフラ整備度合いが投資の決め手の一つになったとした。
同社は家庭・産業向けに集塵機や高圧洗浄機、圧縮機を開発・設計・製造。介護用ロボットも手掛けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
デビッド・ルー最高経営責任者(CEO)がニューヨークを訪れたザフルル・アジズ投資貿易産業相との会談で明らかにした。既にジョホールバルで5億リンギ規模の第1期をスタートしており、来年に開所する予定。R&Dセンターも開く。
同CEOは、マレーシアに工場とR&Dセンターを置くことで、世界各国の既存顧客へのサポートを厚くできるとともに、市場拡大を図れるとコメント。マレーシア政府による投資奨励策や、現地のインフラ整備度合いが投資の決め手の一つになったとした。
同社は家庭・産業向けに集塵機や高圧洗浄機、圧縮機を開発・設計・製造。介護用ロボットも手掛けている。
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