ニュース 2023/10/09 07:50
マレーシア:路線バスのラピッド、30年までに3割をEVに
自動車 電子・電気 運輸 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】公共交通サービスを提供するプラサラナの路線バス部門であるラピッドバスは、来年に電気バスの運用を開始する。徐々に台数を増やす方針で、保有台数に占める電気バスの割合を2030年までに30%とし、37年には100%とする計画。ポールタンが4日付で伝えた。
同社の公式サイトによると、バスの保有台数は19年時点で1853台で、ディーゼルバスを運用している。24年には保有台数に占める電気バスの割合を4%とする計画。当面は急速に保有台数を増やさず、26年までは100台にとどめるが、その間に車庫の充電設備の拡充を図る。その後は急速に電気バスの割合を増やし、31年には36%、36年には48%へと引き上げる。37年には一気に残りの車両を電気バスとする。
ラピッドバスは、クアラルンプール首都圏やペナン州、パハン州で路線バスサービスを提供。親会社のプラサラナは子会社を通じて路線バスのほか、LRT(軽量高架鉄道)運営や鉄道案件コンサル、不動産投資などを手掛けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社の公式サイトによると、バスの保有台数は19年時点で1853台で、ディーゼルバスを運用している。24年には保有台数に占める電気バスの割合を4%とする計画。当面は急速に保有台数を増やさず、26年までは100台にとどめるが、その間に車庫の充電設備の拡充を図る。その後は急速に電気バスの割合を増やし、31年には36%、36年には48%へと引き上げる。37年には一気に残りの車両を電気バスとする。
ラピッドバスは、クアラルンプール首都圏やペナン州、パハン州で路線バスサービスを提供。親会社のプラサラナは子会社を通じて路線バスのほか、LRT(軽量高架鉄道)運営や鉄道案件コンサル、不動産投資などを手掛けている。
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