ニュース 2020/08/24 20:59
マレーシア:郵便のポス、航空貨物子会社の株式51%を売却
航空 運輸 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】 郵便大手ポス・マレーシアは、航空貨物事業の完全子会社ワールドカーゴ・エアラインズ(WCA)の株式51%を物流会社アジアカーゴ・ネットワーク(ACN)に売却すると発表した。ACNの航空事業に関する知見を生かし、サービス向上を図る。
売却額は4000万リンギ(約10億円)。売却後の出資比率はACNが51%、ポス傘下のポス・アビエーションが49%となる。
WCAは1993年設立。主にポス向けに、東マレーシアで郵便・宅配便の航空輸送を手掛けている。2019年4〜12月の決算は、売上高が8300万リンギ、純損失が3200万リンギだった。
ACNは11年設立。セランゴール州に拠点を起き、航空輸送のほか航空機リース、チャーター便運航などを手掛けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売却額は4000万リンギ(約10億円)。売却後の出資比率はACNが51%、ポス傘下のポス・アビエーションが49%となる。
WCAは1993年設立。主にポス向けに、東マレーシアで郵便・宅配便の航空輸送を手掛けている。2019年4〜12月の決算は、売上高が8300万リンギ、純損失が3200万リンギだった。
ACNは11年設立。セランゴール州に拠点を起き、航空輸送のほか航空機リース、チャーター便運航などを手掛けている。
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