【亜州ビジネス編集部】陸上交通庁（LTA）によると、2020年7月の新規車両登録台数（バイク含む）は前年同月比35.7％減の6785台だった。減少は12カ月連続。新型コロナウイルスの影響で大幅減が続いている。ただ、6月19日に活動制限が緩和されたことで、前月の2072台（77.3％減）からは大きく改善した。

　車種別では乗用車（カテゴリーAとBの合計）が30.1％減の4821台、商用車（カテゴリーC）が26.8％減の884台となり、ともに12カ月連続の減少。バイクは52.2％減の950台だった。

　乗用車のブランド別販売は、メルセデス・ベンツが762台で最多。これにトヨタが739台、ホンダが666台で続いた。


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