ニュース 2023/10/23 20:59
マレーシア:太陽電池の中国ロンジ、サラワク州で素材工場着工
電力 建設 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】中国の太陽電池世界大手、隆基(ロンジ)緑能科技は20日、サラワク州で太陽光パネルの素材となる単結晶インゴットの新工場の建設を開始した。マレーシア投資開発庁(MIDA)が同日発表したもので、13億リンギ(約408円)を投資。同州では2016年から工場を操業しており、生産能力を拡大する。
サマラジュ工業団地の約50万5860平方メートルに建設する。年産能力は出力ベースで6ギガワット(GW)相当。来年第1期に生産を開始する。
同社はサラワク州内に複数の工場を構え、太陽光パネル生産を単結晶インゴットからのウエハー切り出しから、セル製造、モジュール組み立てまで手掛けている。今月17日には、首都圏セランゴール州に建設した太陽電池モジュール工場の第1期を稼動。第2期も起工している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
サマラジュ工業団地の約50万5860平方メートルに建設する。年産能力は出力ベースで6ギガワット(GW)相当。来年第1期に生産を開始する。
同社はサラワク州内に複数の工場を構え、太陽光パネル生産を単結晶インゴットからのウエハー切り出しから、セル製造、モジュール組み立てまで手掛けている。今月17日には、首都圏セランゴール州に建設した太陽電池モジュール工場の第1期を稼動。第2期も起工している。
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