ニュース 2024/04/09 19:59
マレーシア:中国・奇瑞の1Q販売4564台、3カ月で前年超え
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】中国自動車メーカーの奇瑞汽車(チェリー)の現地法人チェリー・マレーシアは、2024年第1四半期の販売台数が4564台だったと発表した。スポーツ多目的車(SUV)のエンジン車「オモダ5」がとりわけ好調。3カ月で23年の年間販売を上回った。ポールタンが伝えた。
オモダ5は3703台を販売し、同じBセグメントSUVでシェア2位を走るプロトンの「X50」(5444台)に近付いた。またSUVのエンジン車「ティゴ8プロ」は788台で、DセグメントSUVでシェア2位だったプロトンのハイブリッド車(HV)「X90」(1065台)に迫っている。
奇瑞は23年半ばにマレーシアへ再進出。地場コングロマリット(複合企業)大手サイムダービー系のイノコム・コーポレーションがエンジン車の組立生産を手がけている。販売店は同年末までに32店展開しており、24年は48店に増やす。
ラインアップを増やしており、24年3月には電気自動車(EV)のSUV「オモダE5」を発売した。まずは中国から完成車を輸入し、6月までに現地組立生産に切り替える。また5月にはSUVのエンジン車「ティゴ7プロ」の発売を予定している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
オモダ5は3703台を販売し、同じBセグメントSUVでシェア2位を走るプロトンの「X50」(5444台)に近付いた。またSUVのエンジン車「ティゴ8プロ」は788台で、DセグメントSUVでシェア2位だったプロトンのハイブリッド車(HV)「X90」(1065台)に迫っている。
奇瑞は23年半ばにマレーシアへ再進出。地場コングロマリット(複合企業)大手サイムダービー系のイノコム・コーポレーションがエンジン車の組立生産を手がけている。販売店は同年末までに32店展開しており、24年は48店に増やす。
ラインアップを増やしており、24年3月には電気自動車(EV)のSUV「オモダE5」を発売した。まずは中国から完成車を輸入し、6月までに現地組立生産に切り替える。また5月にはSUVのエンジン車「ティゴ7プロ」の発売を予定している。
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