ニュース 2024/02/19 19:59
マレーシア:自動車大手タンチョン、首都圏で水上太陽光稼働
電力 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】自動車組立生産・販売大手のタンチョン・モーター・ホールディングスは16日、首都圏セランゴール州セレンダーの湖で水上太陽光発電所を稼働させたと発表した。出力は20メガワット(MW)。国営電力テナガ・ナショナル(TNB)に25年契約で電力を販売する。
政府が実施した大規模太陽光発電事業「LSS4」の入札で事業権を取得。子会社のTCサナジーを通じて先月に稼働させた。大規模な水上太陽光発電所は同社初となる。二酸化炭素(CO2)排出削減量は61万221トンの見通し。環境への影響を抑えるため、水面全体の面積に占める太陽光パネルの割合は60%にとどめた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
政府が実施した大規模太陽光発電事業「LSS4」の入札で事業権を取得。子会社のTCサナジーを通じて先月に稼働させた。大規模な水上太陽光発電所は同社初となる。二酸化炭素(CO2)排出削減量は61万221トンの見通し。環境への影響を抑えるため、水面全体の面積に占める太陽光パネルの割合は60%にとどめた。
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