ニュース 2024/03/05 19:59
マレーシア:林業プライスワース、中国・海格客車の電気バス販売へ
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】林業・木製品製造の地場プライスワース・インターナショナルは4日、60%出資子会社のマックスランド・オートを通じ、中国・海格客車の電気バスを販売すると発表した。環境問題に取り組みつつ事業範囲を広げる戦略の一環で、将来は組立生産も行う。
マックスランドは電動車部門の新会社で、昨年3月に地場投資会社デシニ・エクイティーなどと共同で立ち上げた。サバ州とサラワク州での海格客車の代理店となることで今回契約を交わした。
海格客車はエンジン駆動や電動のバスを製造。マックスランドは電動バスを輸入販売するほか、サバ州サンダカンに1500万リンギ(約4億7700万円)を投じて工場を建設し、組立生産も行う計画としている。
プライスワースはマレーシア東部で植林から木材加工、合板や木製ドアの製造などを一貫して手掛け、主に日本や中国、韓国、東南アジアで販売。新たな収入源の確保と環境への取り組みとして、電動車への進出を決めた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
マックスランドは電動車部門の新会社で、昨年3月に地場投資会社デシニ・エクイティーなどと共同で立ち上げた。サバ州とサラワク州での海格客車の代理店となることで今回契約を交わした。
海格客車はエンジン駆動や電動のバスを製造。マックスランドは電動バスを輸入販売するほか、サバ州サンダカンに1500万リンギ(約4億7700万円)を投じて工場を建設し、組立生産も行う計画としている。
プライスワースはマレーシア東部で植林から木材加工、合板や木製ドアの製造などを一貫して手掛け、主に日本や中国、韓国、東南アジアで販売。新たな収入源の確保と環境への取り組みとして、電動車への進出を決めた。
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