空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス（MAHB）の発表によると、2023年7月の国内空港の旅客数は前年同月比53.7％増の738万6000人だった。新型コロナウイルス対策の緩和で人の移動が活発化する中、国際線を中心に大幅増が続いている。
　旅客数の内訳は、国際線が2.2倍の351万9000人、国内線が21.9％増の386万7000人。空港別ではクアラルンプール国際空港（KLIA）が83.2％増の427万7000人、KLIA以外の地方空港の合計が25.8％増の310万9000人だった。
　1〜7月の累計は前年同期比84.7％増の4631万4000人。国際線が3.7倍の2093万3000人、国内線が30.2％増の2538万1000人だった。


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