ニュース 2024/02/29 19:59
マレーシア:1Qのビジネス信頼感、3四半期連続でプラス
経済・統計 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が発表した2024年第1四半期のビジネス信頼感指数(CI)は、プラス4.2だった。前四半期の3.2を上回り、3四半期連続のプラス圏。楽観的な見方が続いている。
指数はプラス幅が大きいほど「業況好転」を、マイナス幅が大きいほど「業況悪化」を予測する企業が多いことを示す。産業分野別では4分野すべてプラスで、サービス業は6.3から8.6、建設は1.7から10.3に上昇し、楽観度合いが強まった。卸小売業はマイナス3.6からプラス4.7に好転。製造業は4.0から0.6に低下した。
第1四半期の売上高の見通しは、「増収」を予測する企業が全体の34.1%を占め、「減収」(27.9%)を上回った。従業員数の見通しは「増加」が18.6%、「減少」が8.1%だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
指数はプラス幅が大きいほど「業況好転」を、マイナス幅が大きいほど「業況悪化」を予測する企業が多いことを示す。産業分野別では4分野すべてプラスで、サービス業は6.3から8.6、建設は1.7から10.3に上昇し、楽観度合いが強まった。卸小売業はマイナス3.6からプラス4.7に好転。製造業は4.0から0.6に低下した。
第1四半期の売上高の見通しは、「増収」を予測する企業が全体の34.1%を占め、「減収」(27.9%)を上回った。従業員数の見通しは「増加」が18.6%、「減少」が8.1%だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。