ニュース 2024/05/30 20:58
マレーシア:オートショーが閉幕、成約額は過去最高の14億リンギ
自動車 マレーシア
国内最大の自動車の祭典である「マレーシア・オートショー」が5月21~26日に開かれ、来場者数は前年比17%増の22万3836人に上った。期間中の成約数は2620台、成約見込みは1万3799台で、金額ベースでは過去最高の推定14億リンギ(約467億円)に上るなど、好調な新車市場を反映する盛況ぶりだった。
主催は投資貿易産業省(MITI)傘下のマレーシア自動車・ロボティクス・IoT研究所(MARii)で、首都圏セランゴール州セパンの展示場「マレーシア・アグロ・エクスポジション・パーク・セルダン(MAEPS)」を会場に、200社以上の自動車メーカーや関連企業がブースを設けた。展示車の半分以上が電気自動車(EV)。期間中には新モデル発表が47件、企業間の覚書(MOU)締結が15件あった。
マレーシアの新車販売は2023年に前年比10.9%増の79万9731台と過去最高を記録。21年ぶりにタイを抜き、東南アジアではインドネシアに次ぐ規模となった。ザフルル・アブドゥル・アジズ投資貿易産業相は、域内2位の市場としてとりわけEV普及を促進する強固な基盤を持っていると述べている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
主催は投資貿易産業省(MITI)傘下のマレーシア自動車・ロボティクス・IoT研究所(MARii)で、首都圏セランゴール州セパンの展示場「マレーシア・アグロ・エクスポジション・パーク・セルダン(MAEPS)」を会場に、200社以上の自動車メーカーや関連企業がブースを設けた。展示車の半分以上が電気自動車(EV)。期間中には新モデル発表が47件、企業間の覚書(MOU)締結が15件あった。
マレーシアの新車販売は2023年に前年比10.9%増の79万9731台と過去最高を記録。21年ぶりにタイを抜き、東南アジアではインドネシアに次ぐ規模となった。ザフルル・アブドゥル・アジズ投資貿易産業相は、域内2位の市場としてとりわけEV普及を促進する強固な基盤を持っていると述べている。
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