ニュース 2024/09/18 20:51
タイ:長安汽車がEV「アバター」発売、200万バーツから
自動車 電子・電気 タイ
中国自動車大手の長安汽車は17日、高級電気自動車(EV)ブランド「アバター(AVATR、中国名「阿維塔」)」のスポーツ多目的車(SUV)「アバター11」を正式発表した。タイで同ブランドの車両の投入は初めて。年内に400台の販売を目指す。同日付プラチャーチャート・トゥラキットなどが伝えた。
「スタンダード」と「ロングレンジ」の2グレードを用意した。最初の200台は特別価格でそれぞれ199万9000バーツ(約850万円)、219万9000万バーツで販売。201台目からは販売価格を10万バーツ引き上げる。
電池容量と航続距離はスタンダードが90キロワット時(kWh)で575キロメートル、ロングレンジが116kWhで680キロメートルとしている。販売代理店は既に2社を指名した。ショールーム数は年内に4店、将来は10店に増やす。
長安汽車は昨秋に「深藍(ディーパル)」ブランドの2モデルのEVを発表してタイ市場に参入。その後、「長安」ブランドの小型EV「ルミン(糯玉米)」も発売した。東部ラヨン県に建設中の工場は来年3月にも稼働を開始する予定で、当初の年産能力は10万台を計画する。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を生産し、タイ国内や東南アジア、オセアニア、英国、南アフリカなどに出荷する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
「スタンダード」と「ロングレンジ」の2グレードを用意した。最初の200台は特別価格でそれぞれ199万9000バーツ(約850万円)、219万9000万バーツで販売。201台目からは販売価格を10万バーツ引き上げる。
電池容量と航続距離はスタンダードが90キロワット時(kWh)で575キロメートル、ロングレンジが116kWhで680キロメートルとしている。販売代理店は既に2社を指名した。ショールーム数は年内に4店、将来は10店に増やす。
長安汽車は昨秋に「深藍(ディーパル)」ブランドの2モデルのEVを発表してタイ市場に参入。その後、「長安」ブランドの小型EV「ルミン(糯玉米)」も発売した。東部ラヨン県に建設中の工場は来年3月にも稼働を開始する予定で、当初の年産能力は10万台を計画する。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を生産し、タイ国内や東南アジア、オセアニア、英国、南アフリカなどに出荷する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。