ニュース 2023/07/27 20:59
マレーシア:建設のIJM、首都圏シャーアラムに倉庫2カ所
建設 運輸 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】建設大手IJMコーポレーションは、同業の地場FMMエルミナと折半出資の合弁会社を設立し、首都圏セランゴール州シャーアラムに2カ所の物流センターを建設すると発表した。既に着工しており、来年初めの開所を予定。効率の良い物流センターを設けることで高まる物流需要を取り込むとしている。
IJMの100%子会社であるIJMREとFMMエルミナが合弁会社エクシオ・ロジスティクスを設立。約8万9000平方メートルの敷地に「ストリオ」と銘打つ物流センター2カ所を建設する。床面積は合計約4万6450平方メートルで、最大11万個のパレットを収納。自動倉庫(ASRS)技術や無人搬送車(AGV)を活用し、効率を高める。
IJMは1983年設立。建設と不動産開発、建材製造、インフラ運営を主に手掛けている。このところ物流センターの開発に力を入れており、今年4月にはマレー半島東岸のパハン州クアンタンで中国企業と合弁開発する物流団地を着工した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
IJMの100%子会社であるIJMREとFMMエルミナが合弁会社エクシオ・ロジスティクスを設立。約8万9000平方メートルの敷地に「ストリオ」と銘打つ物流センター2カ所を建設する。床面積は合計約4万6450平方メートルで、最大11万個のパレットを収納。自動倉庫(ASRS)技術や無人搬送車(AGV)を活用し、効率を高める。
IJMは1983年設立。建設と不動産開発、建材製造、インフラ運営を主に手掛けている。このところ物流センターの開発に力を入れており、今年4月にはマレー半島東岸のパハン州クアンタンで中国企業と合弁開発する物流団地を着工した。
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