ニュース 2024/02/11 19:59
マレーシア:養鶏テオセンが中国企業と合弁、アグリテック機器販売
農業・食品 IT マレーシア
【亜州ビジネス編集部】採卵養鶏のテオセン・キャピタル(潮成)は7日、中国企業の上海夏数智能科技と合弁で養鶏関連機器・ロボットの販売会社をマレーシアに設立すると発表した。上海夏数はAI(人工知能)やビッグデータを活用した養鶏関連機器・ロボットを開発・生産しており、ひよこの雌雄を自動で鑑別する機械や、画像から鶏の体重を推定する機械、鶏舎を監視するロボットなどを手掛ける。合弁会社は両社が持つ知見やネットワークを生かして東南アジアで事業拡大を図る。
合弁会社トレンデータ・サイエンスを設立する。当初の資本金は1万リンギ(約31万円)。テオセンの完全子会社でペットフード販売などを手掛けるリトマ・プレスタシが65%、夏数が35%を出資する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
合弁会社トレンデータ・サイエンスを設立する。当初の資本金は1万リンギ(約31万円)。テオセンの完全子会社でペットフード販売などを手掛けるリトマ・プレスタシが65%、夏数が35%を出資する。
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