ニュース 2024/12/09 20:52
マレーシア:10月の失業率3.2%、コロナ後最低を維持
経済・統計 労働 マレーシア
マレーシア統計局が9日発表した2024年10月の失業率は3.2%だった。前年同月から0.2ポイント低下し、前月からは横ばい。新型コロナウイルス流行後の最低水準を3カ月連続で維持した。
労働力人口は前年同月比1.7%増の1727万人(前月比0.1%増)、就業者数は1.9%増の1672万人(同0.2%増)に拡大。一方、失業者数は3.4%減の55万1400人(0.7%減)だった。労働参加率は70.5%で、前年同月から0.4ポイント上昇、前月からは横ばいだった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2~3.4%で推移した後、新型コロナ流行を受けて同年5月には1986年以降で最悪となる5.3%まで上昇した。その後低下し、現在はコロナ前の水準に戻っている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
労働力人口は前年同月比1.7%増の1727万人(前月比0.1%増)、就業者数は1.9%増の1672万人(同0.2%増)に拡大。一方、失業者数は3.4%減の55万1400人(0.7%減)だった。労働参加率は70.5%で、前年同月から0.4ポイント上昇、前月からは横ばいだった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2~3.4%で推移した後、新型コロナ流行を受けて同年5月には1986年以降で最悪となる5.3%まで上昇した。その後低下し、現在はコロナ前の水準に戻っている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。