ニュース 2023/10/25 20:59
マレーシア:建材の北欧ペイッコ、ジョ州で工場開所
鉄鋼 建設 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】建築物の骨組みを製造するフィンランドのペイッコ・グループは、ジョホール州に建設した工場を先週に開所した。投資額は1000万ユーロ(約15億8400万円)で、東南アジアへの工場進出は初めて。アジア太平洋地域事業を強化する。国営ベルナマ通信が伝えた。
ジョホールバルの3000平方メートルの敷地に建設した。最新鋭の設備を設け、棒鋼や鋼板、ワイヤロープを加工した高品質の建材を製造。国内のほかシンガポールなど東南アジア各国や豪州に出荷する。
代表者は、新工場を設けたことでとりわけマレーシアとシンガポールの顧客への納品が迅速に行えると説明。現地の流通業者や建設会社、コンサルタントなどと関係を強化して、現地の建設業界に一層貢献できるとしている。
同社は1965年設立。欧州を中心に12カ国で工場を設けており、アジア太平洋地域では中国と豪州に生産拠点がある。従業員数は世界全体で約2000人。製品は33カ国で販売し、2022年の売上高は3億1400万ユーロだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ジョホールバルの3000平方メートルの敷地に建設した。最新鋭の設備を設け、棒鋼や鋼板、ワイヤロープを加工した高品質の建材を製造。国内のほかシンガポールなど東南アジア各国や豪州に出荷する。
代表者は、新工場を設けたことでとりわけマレーシアとシンガポールの顧客への納品が迅速に行えると説明。現地の流通業者や建設会社、コンサルタントなどと関係を強化して、現地の建設業界に一層貢献できるとしている。
同社は1965年設立。欧州を中心に12カ国で工場を設けており、アジア太平洋地域では中国と豪州に生産拠点がある。従業員数は世界全体で約2000人。製品は33カ国で販売し、2022年の売上高は3億1400万ユーロだった。
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