ニュース 2024/03/07 19:59
マレーシア:国内初のAIコンテナ港、ヌ州に建設へ
港湾 建設 IT マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ヌグリスンビラン州政府は、不動産開発のタンコ・ホールディングスと組み、同州ポートディクソンにAI(人工知能)を駆使したコンテナ港を国内で初めて整備する。州営企業のメンテリ・ベサル・ヌグリスンビラン(MBNSI)が4日、タンコ傘下のミッドポート・ホールディングス(MHSB)と事業推進のための合弁会社を設立することで契約を交わした。ザ・サンが5日付で伝えた。
ディクソン港の33万6600平方メートルの土地に整備する。AIを駆使してコンテナ・ハンドリングや保守業務を自動化し、セキュリティーも強化する。タンコのジュアン・スアン・タン社長は、AIを使った効率の良い業務を行うことで、輸送にかかるコストや時間を抑えられると説明。二酸化炭素(CO2)排出も抑えられるとしている。
合弁会社にはMBNSIが20%、MHSBが80%を出資。タンコが保有する港内の土地を使うことでコストを大幅に抑えることができるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ディクソン港の33万6600平方メートルの土地に整備する。AIを駆使してコンテナ・ハンドリングや保守業務を自動化し、セキュリティーも強化する。タンコのジュアン・スアン・タン社長は、AIを使った効率の良い業務を行うことで、輸送にかかるコストや時間を抑えられると説明。二酸化炭素(CO2)排出も抑えられるとしている。
合弁会社にはMBNSIが20%、MHSBが80%を出資。タンコが保有する港内の土地を使うことでコストを大幅に抑えることができるとしている。
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