ニュース 2024/06/04 20:56
マレーシア:中国・奇瑞の現地生産、累計1万台を達成
自動車 マレーシア
中国自動車メーカーの奇瑞汽車(チェリー)は、マレーシアでの組立生産台数が2023年半ばの再進出から累計で1万台に達したと発表した。地場コングロマリット(複合企業)大手サイムダービー系のイノコム・コーポレーションに生産を委託し、ケダ州クリムの工場でスポーツ多目的車(SUV)「オモダ5」と「ティゴ8プロ」を組立生産している。ポールタンが伝えた。
今後は2本目の生産ラインを設けて増産する計画。SUVのエンジン車「ティゴ7プロ」や電気自動車(EV)「オモダE5」の生産を予定している。
現地法人チェリー・マレーシアの代表者は、安全重視の姿勢を保ちながら生産拡大を進めると説明した。4月末の現地報道によると、同社は首都圏セランゴール州シャーアラムで自社の組立工場の建設を進めており、第3四半期中にも完成する見通しとされている。
同社は07年ごろにマレーシアへ進出したが、売れ行きが悪く撤退。ただ23年7月に再進出し、同年は4501台を販売した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今後は2本目の生産ラインを設けて増産する計画。SUVのエンジン車「ティゴ7プロ」や電気自動車(EV)「オモダE5」の生産を予定している。
現地法人チェリー・マレーシアの代表者は、安全重視の姿勢を保ちながら生産拡大を進めると説明した。4月末の現地報道によると、同社は首都圏セランゴール州シャーアラムで自社の組立工場の建設を進めており、第3四半期中にも完成する見通しとされている。
同社は07年ごろにマレーシアへ進出したが、売れ行きが悪く撤退。ただ23年7月に再進出し、同年は4501台を販売した。
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