ニュース 2024/07/31 20:57
マレーシア:豪エアトランク、ジョ州でデータセンター開所
通信 IT マレーシア
アジア太平洋地域でデータセンター(DC)事業を営むエアトランクは、ジョホール州でハイパースケール・データセンターの第1期を開所した。AI(人工知能)の普及で高まるデータセンター需要に対応する。
10万3000平方メートルの敷地に「エアトランクJHB1」を建設した。第1期の電力容量は50メガワット(MW)で、将来は150MWに引き上げる。再生可能エネルギーを活用し、屋根上に設置した太陽光パネルで1MW分を賄うほか、外部の再エネ発電所から30MW分の供給を受ける。
AIの作業負荷に対応する設計を施しており、チップ直結型の液体冷却技術と間接蒸発冷却(IEC)技術、高密度ラックを組み合わせることで、高性能ながらエネルギー消費を最大23%削減できるとしている。
エアトランクは日本を含めアジア太平洋地域でデータセンター11カ所を運営。電力容量は計1400MWに上る。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
10万3000平方メートルの敷地に「エアトランクJHB1」を建設した。第1期の電力容量は50メガワット(MW)で、将来は150MWに引き上げる。再生可能エネルギーを活用し、屋根上に設置した太陽光パネルで1MW分を賄うほか、外部の再エネ発電所から30MW分の供給を受ける。
AIの作業負荷に対応する設計を施しており、チップ直結型の液体冷却技術と間接蒸発冷却(IEC)技術、高密度ラックを組み合わせることで、高性能ながらエネルギー消費を最大23%削減できるとしている。
エアトランクは日本を含めアジア太平洋地域でデータセンター11カ所を運営。電力容量は計1400MWに上る。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。