ニュース 2021/08/03 20:59
マレーシア:クラン西港のコンテナ量、上期は11%増
経済・統計 港湾 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】首都圏セランゴール州のクラン西港を運営するウエストポーツ・ホールディングスは、2021年上半期のコンテナ取扱量が前年同期比11%増の530万TEU(20フィートコンテナ換算)だったと発表した。6月以降に厳しい活動制限が敷かれたものの、前年同期を上回ったことで、同社は「経済がニューノーマル(新常態)に対応し始めたことの表れ」と指摘した。コンテナ量のうち積み替えは340万TEUだった。
同社の上半期の連結決算は、売上高が12%増の10億1324万リンギ(約263億円)、純利益が35%増の3億8629万リンギの増収増益。設備の増強やコンテナヤードの拡張を進めており、上半期の投資額は1億1850万リンギに達した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社の上半期の連結決算は、売上高が12%増の10億1324万リンギ(約263億円)、純利益が35%増の3億8629万リンギの増収増益。設備の増強やコンテナヤードの拡張を進めており、上半期の投資額は1億1850万リンギに達した。
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