ニュース 2021/03/01 20:59
マレーシア:ボルボがPHV投入、CKDでは国内初
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ボルボ車販売のボルボ・カー・マレーシア(VCM)は2月25日、現地で組立生産したスポーツ多目的車(SUV)タイプのプラグインハイブリッド車(PHV)「XC40リチャージT5」を発売した。マレーシアで完全ノックダウン車(CKD)のPHVが投入されるのは初めて。ザ・スター・オンラインが伝えた。
ターボチャージャー付きの1.5リットルエンジンに加えてモーターを搭載しており、最高出力は262馬力。このうち82馬力をモーターで賄う。税込みの標準価格は25万8888リンギ(約680万円)だが、政府が販売サービス税(SST)を減免している現在は24万1997リンギに値下げしている。
ガソリン車の「XC40」もこれまで通り販売。価格はリチャージT5より1万リンギほど安い23万1651リンギとなっている。
VCMの2020年の販売台数は前年比3.6%増の1950台で、過去最高を記録。年前半は新型コロナウイルス流行の影響を受けたものの、6月半ばに政府が減免税措置を導入したことで下半期に回復した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ターボチャージャー付きの1.5リットルエンジンに加えてモーターを搭載しており、最高出力は262馬力。このうち82馬力をモーターで賄う。税込みの標準価格は25万8888リンギ(約680万円)だが、政府が販売サービス税(SST)を減免している現在は24万1997リンギに値下げしている。
ガソリン車の「XC40」もこれまで通り販売。価格はリチャージT5より1万リンギほど安い23万1651リンギとなっている。
VCMの2020年の販売台数は前年比3.6%増の1950台で、過去最高を記録。年前半は新型コロナウイルス流行の影響を受けたものの、6月半ばに政府が減免税措置を導入したことで下半期に回復した。
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