ニュース 2022/05/10 20:59
マレーシア:PCBの韓国シムテック、東南ア初の工場開所
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】韓国のプリント基板(PCB)メーカーであるシムテックは9日、ペナン州で工場を開所したと発表した。投資額は6億リンギ(約179億円)で、同社として8カ所目、東南アジアでは初の工場となる。グループ全体のPCB生産能力を2割引き上げた。
現地子会社のサスティオがバトゥカワン工業団地の7万2800平方メートルの敷地に建設した。昨年には新型コロナウイルス流行によるロックダウン(都市封鎖)もあったが、予定通り今年上半期の生産開始にこぎ着けた。メモリーやソリッド・ステート・ドライブ(SSD)向けのPCBを生産。まずは700人体制で生産し、来年には1000人に増やしてフル稼働する。
シムテックは1987年設立。韓国と日本、中国に工場を構えており、世界の半導体メーカー向けにPCBを供給している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現地子会社のサスティオがバトゥカワン工業団地の7万2800平方メートルの敷地に建設した。昨年には新型コロナウイルス流行によるロックダウン(都市封鎖)もあったが、予定通り今年上半期の生産開始にこぎ着けた。メモリーやソリッド・ステート・ドライブ(SSD)向けのPCBを生産。まずは700人体制で生産し、来年には1000人に増やしてフル稼働する。
シムテックは1987年設立。韓国と日本、中国に工場を構えており、世界の半導体メーカー向けにPCBを供給している。
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