ニュース 2022/08/28 20:59
マレーシア:ジョホールPTP港、22年コンテナ量は横ばい見通し
港湾 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ジョホール州のタンジュンペレパス港(PTP)の運営会社は、同港の2022年のコンテナ取扱量が21年から横ばいの1120万TEU(20フィートコンテナ換算)になるとの見通しを示した。ロシアによるウクライナ侵攻で世界的に物流が停滞し、貨物が減る港湾もある中、良好な結果になると指摘した。ザ・エッジ・マーケッツなどが伝えた。
年初から8月21日までのコンテナ取扱量は698万TEU。例年、年末にかけて貨物が増えるため、前年実績に達する見込みとした。
PTPは21年、国内港湾として初めて年間取扱量が1100万TEUを超え、取扱量の世界順位が前年の18位から15位に上昇した。また22年7月には国内の港湾として初めて、月間の取扱量が100万TEUを超えている。
同港は、インフラ建設・港湾運営のMMCコーポレーションとオランダのAPMターミナルズの合弁会社が運営している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
年初から8月21日までのコンテナ取扱量は698万TEU。例年、年末にかけて貨物が増えるため、前年実績に達する見込みとした。
PTPは21年、国内港湾として初めて年間取扱量が1100万TEUを超え、取扱量の世界順位が前年の18位から15位に上昇した。また22年7月には国内の港湾として初めて、月間の取扱量が100万TEUを超えている。
同港は、インフラ建設・港湾運営のMMCコーポレーションとオランダのAPMターミナルズの合弁会社が運営している。
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