【亜州ビジネス編集部空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス（MAHB）の発表によると、2022年9月の国内空港の旅客数は前年同月比11.5倍の531万8000人だった。前年同期は新型コロナウイルス流行の影響で大きく落ち込んでいたため、反動で大幅増となった。

　旅客数の内訳は、国際線が20.1倍の192万6000人、国内線が9.3倍の339万2000人。空港別ではクアラルンプール国際空港（KLIA）が14.5倍の269万人、KLIA以外の地方空港の合計が9.5倍の262万8000人だった。

　1〜9月の累計は前年同期比8.8倍の3523万6000人。国際線が12.0倍の927万1000人、国内線が8.1倍の2596万5000人だった。


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