ニュース 2021/02/24 20:59
マレーシア:独ロイツェ、マラッカに光学センサー工場建設
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】工業用センサー大手の独ロイツェは、マラッカ州に光学センサー工場を建設する。アジアでの生産拠点は中国に次いで2カ所目。マレーシア投資開発庁(MIDA)が22日明らかにした。
100%子会社のロイツェ・エレクトロニクス・マレーシアを通じて工場を建設する。敷地面積は1万7000平方メートル。既に着工しており、2022年第1四半期にも完成させる。新型コロナウイルス流行とその対策である活動制限令の影響はさほど受けていないという。開所後は150〜200人体制で工場を運営する。
ロイツェは、06年に中国広東省の深センに工場を開所してアジアでの生産を開始。アジア第2の生産拠点にマレーシアを選んだ理由には、優秀な人材の多さを挙げた。また、マラッカを選んだ理由としては、電子産業の発展具合を考慮したとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
100%子会社のロイツェ・エレクトロニクス・マレーシアを通じて工場を建設する。敷地面積は1万7000平方メートル。既に着工しており、2022年第1四半期にも完成させる。新型コロナウイルス流行とその対策である活動制限令の影響はさほど受けていないという。開所後は150〜200人体制で工場を運営する。
ロイツェは、06年に中国広東省の深センに工場を開所してアジアでの生産を開始。アジア第2の生産拠点にマレーシアを選んだ理由には、優秀な人材の多さを挙げた。また、マラッカを選んだ理由としては、電子産業の発展具合を考慮したとしている。
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