ニュース 2023/01/10 20:59
マレーシア:EPが電動2輪2.3万台受注、越など2カ国に供給
二輪車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】自動車部品メーカーのEPマニュファクチャリング(EPMB)は9日、インドネシアとベトナム市場向けに電動バイクを計2万3000台受注したと発表した。電動バイク事業は着手したばかりで、本格的な受注は初めてとなる。
EPMBは中国の電動バイクメーカー、シャークガルフ・テクノロジーズ・グループ(鯊湾科技)と昨年に提携。首都圏セランゴール州シャーアラムの工場でシャークガルフの「ブルーシャーク(藍鯊)」ブランド車の組立生産を計画している。
今回は電動バイク販売などを手掛けるシンガポール企業のアベルトグローバル(AGPL)、香港企業のブルーシャーク・グループ(BSGL)との間で基本合意書を交わした。AGPLとBSGLが合弁会社を設立し、EPから電動バイクを調達してインドネシアとベトナムで販売する。2万3000台は当初の購入台数で、契約期間の5年間では200万台を見込む。現地報道によると、車両の価格は1台1850〜3900米ドルの見通しという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
EPMBは中国の電動バイクメーカー、シャークガルフ・テクノロジーズ・グループ(鯊湾科技)と昨年に提携。首都圏セランゴール州シャーアラムの工場でシャークガルフの「ブルーシャーク(藍鯊)」ブランド車の組立生産を計画している。
今回は電動バイク販売などを手掛けるシンガポール企業のアベルトグローバル(AGPL)、香港企業のブルーシャーク・グループ(BSGL)との間で基本合意書を交わした。AGPLとBSGLが合弁会社を設立し、EPから電動バイクを調達してインドネシアとベトナムで販売する。2万3000台は当初の購入台数で、契約期間の5年間では200万台を見込む。現地報道によると、車両の価格は1台1850〜3900米ドルの見通しという。
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