ニュース 2022/11/21 20:59
マレーシア:医療機器の米ボストン、ペナン州に大型物流拠点
その他製造 運輸 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】医療機器メーカーの米ボストン・サイエンティフィックは、ペナン州バトゥカワンで事業を拡大している。マレーシア投資開発庁(MIDA)が発表したもので、同社がグローバル規模と位置付ける大型の物流センターをアジアで初めて開所した。
同センターの面積は1万220平方メートル。2030年までに同社の製造・物流部門で温暖化ガス排出量を実質的にゼロにする「カーボンニュートラル」を達成するため、屋根上に太陽光パネルを設置した。また雨水を再生水として利用するための仕組みも取り入れた。
同社はペナン州で2017年に工場を開所。生検鉗子やバルーン血管形成製品など医療診断機器や治療機器を製造している。数年以内に300人を増員する計画で、アジアだけでなく世界各国への輸出を強化する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同センターの面積は1万220平方メートル。2030年までに同社の製造・物流部門で温暖化ガス排出量を実質的にゼロにする「カーボンニュートラル」を達成するため、屋根上に太陽光パネルを設置した。また雨水を再生水として利用するための仕組みも取り入れた。
同社はペナン州で2017年に工場を開所。生検鉗子やバルーン血管形成製品など医療診断機器や治療機器を製造している。数年以内に300人を増員する計画で、アジアだけでなく世界各国への輸出を強化する。
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