【亜州ビジネス編集部】産業ガス供給・ガス設備建設を手掛けるケリントン・グループは、トレンガヌ州ケルテに液化二酸化炭素（LCO2）生産の第2工場を建設すると発表した。年産能力は7万トンで、投資額は4500万リンギ（約13億6000万円）。飲料に使用できる品質の製品を生産し、将来の需要拡大に備える。

　子会社のエース・ガシーズ（AGSB）が来月に着工し、来年12月にも完成させる。既存工場の稼働率が80％を超えていることから新工場の建設を決めた。


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