ニュース 2021/10/12 20:59
マレーシア:サムスンエンジ、サラワクで水素・アンモニア工場計画
建設 化学 エネルギー・水 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】サラワク州首相府の発表によると、韓国のサムスンエンジニアリングは、サラワク州ビントゥルで再生可能エネルギーを使った水素やアンモニアの生産を計画している。韓国企業や現地企業と組んで工場を建設し、生産過程で温暖化ガスを排出しない「グリーン水素」や「グリーンアンモニア」などを生産する計画。年内にも事業化調査を開始する。
サムスンエンジと、韓国の鉄鋼大手ポスコ、化学大手ロッテケミカル、現地企業のサラワク州経済開発公社(SEDC)の4社が共同で事業を進める。年産能力は、◆グリーン水素=7000トン、◆グリーンアンモニア=63万トン◆天然ガスを利用して生産する「ブルーアンモニア」=60万トン◆グリーンメタノール=46万トン――を計画。グリーン水素は現地で消費するとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
サムスンエンジと、韓国の鉄鋼大手ポスコ、化学大手ロッテケミカル、現地企業のサラワク州経済開発公社(SEDC)の4社が共同で事業を進める。年産能力は、◆グリーン水素=7000トン、◆グリーンアンモニア=63万トン◆天然ガスを利用して生産する「ブルーアンモニア」=60万トン◆グリーンメタノール=46万トン――を計画。グリーン水素は現地で消費するとしている。
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