ニュース 2022/05/15 20:59
マレーシア:1Qの労働需要1.8%増、2四半期連続プラス
経済・統計 労働 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が発表した2022年第1四半期の雇用統計によると、民間企業の労働需要は前年同期比1.8%増の857万2100人だった。前年同期を上回るのは2四半期連続となる。前四半期比でもプラスだった。
調査はフォーマルセクターの民間企業を対象に実施。従業員数に無報酬の家族などは含まれない。雇用創出は前年同期比48.7%増の2万5840人、未充足求人は3.6%増の18万4300人だった。
産業分野別の労働需要は、サービス業が全体の51.8%を占め最大。これに◆製造業=27.3%◆建設業=14.5%◆農業=5.4%◆鉱業・採掘業=0.9%――が続いた。
雇用創出はサービス業が全体の47.6%を占めて最も多く、前年同期比では93.2%増の1万2290人に拡大した。2番目に大きい製造業は16.7%増の8600人だった。未充足求人は製造業が全体の57.6%を占め、これに続く農業は16.3%だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
調査はフォーマルセクターの民間企業を対象に実施。従業員数に無報酬の家族などは含まれない。雇用創出は前年同期比48.7%増の2万5840人、未充足求人は3.6%増の18万4300人だった。
産業分野別の労働需要は、サービス業が全体の51.8%を占め最大。これに◆製造業=27.3%◆建設業=14.5%◆農業=5.4%◆鉱業・採掘業=0.9%――が続いた。
雇用創出はサービス業が全体の47.6%を占めて最も多く、前年同期比では93.2%増の1万2290人に拡大した。2番目に大きい製造業は16.7%増の8600人だった。未充足求人は製造業が全体の57.6%を占め、これに続く農業は16.3%だった。
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