【亜州ビジネス編集部】神奈川県の22日発表によると、半導体試験装置のペンタマスター（本社：ペナン州）が横浜市に日本法人を設立し、本格的な営業を開始した。日本国内の顧客にサービスやサポートを行う。同県は、企業誘致施策「セレクト神奈川NEXT」の一貫として、日本貿易振興機構（ジェトロ）と連携して情報提供や事務所提供などの支援を行った。

　昨年8月にペンタマスターオートメーションジャパンを設立した。資本金は300万円。親会社のペンタマスターは1991年設立で、半導体試験装置や自動化設備の開発、生産、販売などを行っている。


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