ニュース 2021/06/29 20:58
マレーシア:州別の経済成長率、20年はサバが最大の落ち込み 
経済・統計 GDP マレーシア
クアラルンプール(行政首都のプトラジャヤを含む)はマイナス7.5%となり、マイナス幅が2番目に大きかった。3番目はサバ州に隣接するサラワク州だった。マイナス幅が最も小さかったのは、サバ州沖にある租税回避地のラブアンのマイナス0.5%。これにクランタン州がマイナス1.1%で続いた。
一方、1人当たり名目GDPは国全体で6.8%減の4万3378リンギ(約115万円)となり、15州・直轄領の全てで減少。最高額はクアラルンプールの12万600リンギ、最少はクランタン州の1万4083リンギだった。
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