ニュース 2021/10/27 20:58
マレーシア:メルセデス・ベンツ、アジア太平洋の物流ハブ設置へ
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】独メルセデス・ベンツは、アジア太平洋地域の部品物流センターをマレーシアに設置する。マレーシア投資開発庁(MIDA)が発表したもので、22カ国に部品を供給する。
アズミン・アリ貿産相率いる使節団がこのほどドイツを訪れた際、メルセデス・ベンツの代表者が意向を示した。市場として有望なだけでなく、域内での部品流通を長期的に支えるだけの供給網があり、優秀な人材が多いこともマレーシアを選んだ理由としている。
倉庫の床面積は約9万2900平方メートルを想定。建設場所や投資額などの詳細は伝えられていない。
MIDAのアルハム・アブドゥル・ラウマン最高経営責任者(CEO)は、メルセデス・ベンツの投資を歓迎。世界のサプライチェーンにおけるマレーシアの重要度が一層高まるとした。MIDAによれば、自動車や電機・電子、機械、ライフサイエンスなどの分野でマレーシアに域内ハブを設置する企業が増えている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
アズミン・アリ貿産相率いる使節団がこのほどドイツを訪れた際、メルセデス・ベンツの代表者が意向を示した。市場として有望なだけでなく、域内での部品流通を長期的に支えるだけの供給網があり、優秀な人材が多いこともマレーシアを選んだ理由としている。
倉庫の床面積は約9万2900平方メートルを想定。建設場所や投資額などの詳細は伝えられていない。
MIDAのアルハム・アブドゥル・ラウマン最高経営責任者(CEO)は、メルセデス・ベンツの投資を歓迎。世界のサプライチェーンにおけるマレーシアの重要度が一層高まるとした。MIDAによれば、自動車や電機・電子、機械、ライフサイエンスなどの分野でマレーシアに域内ハブを設置する企業が増えている。
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