ニュース 2022/09/04 20:59
マレーシア:太陽電池の中国ロンジが生産拡大へ、首都圏で土地取得
電力 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】中国の太陽電池世界大手、隆基(ロンジ)緑能科技は、サラワク州クチンの現地法人、ロンジ(クチン)を通じて、首都圏セランゴール州に工場を建設する。約56万6560平方メートルの工場用地を3億4920万リンギ(約109億円)で取得する契約を、複合企業UMWホールディングス(UMWH)の子会社と交わした。マレーシアでの生産拡大を図る。
UMWが8月31日に発表したもので、ロンジはUMWデベロップメントが同州のセレンダー地区で開発するUMW高付加価値工業団地内に土地を取得する。
ロンジはマレーシアで2016年に製造を開始。太陽光パネル製造を単結晶インゴットからのウエハー切り出しから、セル製造、モジュール組み立てに至るまで手がける国内最大手となっている。
同工業団地の開発面積は348万4300平方メートル。既に40社が入居を決めており、入居率は84%に達している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
UMWが8月31日に発表したもので、ロンジはUMWデベロップメントが同州のセレンダー地区で開発するUMW高付加価値工業団地内に土地を取得する。
ロンジはマレーシアで2016年に製造を開始。太陽光パネル製造を単結晶インゴットからのウエハー切り出しから、セル製造、モジュール組み立てに至るまで手がける国内最大手となっている。
同工業団地の開発面積は348万4300平方メートル。既に40社が入居を決めており、入居率は84%に達している。
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