ニュース 2022/10/04 20:59
マレーシア:蘭テルベルグの合弁、港湾トラクターの自動運転試験
港湾 IT 機械 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】コングロマリット(複合企業)大手サイムダービーとオランダのテルベルグ・グループが折半出資する特殊車両製造のテルベルク・トラクターズ・マレーシア(TTM)は今月、ジョホール州の港湾でターミナルトラクターの自動運転試験を始める。実用化を視野に、第1期の試験は年末まで行う。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが3日付で伝えた。
人工知能(AI)を専門とする英アイドライバーと協力し、テルベルグのターミナルトラクターに自動運転のソフトウエアや関連デバイスを搭載。実際の港湾現場で試験を行い、自動運転の実用可能性を探るほか、費用対効果も調べる。
TTMはターミナルトラクター2モデルを製造し、これまでに30カ国で5500台を販売している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
人工知能(AI)を専門とする英アイドライバーと協力し、テルベルグのターミナルトラクターに自動運転のソフトウエアや関連デバイスを搭載。実際の港湾現場で試験を行い、自動運転の実用可能性を探るほか、費用対効果も調べる。
TTMはターミナルトラクター2モデルを製造し、これまでに30カ国で5500台を販売している。
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