ニュース 2023/03/23 20:59
マレーシア:中国の電動バイク「ブルーシャーク」、2モデル投入
二輪車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】中国の電動バイクメーカー、シャークガルフ・テクノロジーズ・グループ(鯊湾科技)は21日、マレーシアに投入する「ブルーシャーク(藍鯊)」ブランドの2モデルを発表した。まずは中国製を輸入販売し、今年第3四半期から提携先である地場自動車部品メーカーのEPマニュファクチャリング(EPMB)が現地生産するモデルに切り替える。ポールタンなどが同日付で伝えた。
発表したのは「R1」と下位モデル「R1ライト」で、車体価格はそれぞれ9390リンギ(約28万円)と7190リンギ。法人レンタルの場合はそれぞれ月547リンギ、同487リンギとする。R1は約3時間半のフル充電で110キロメートル走行可能。最高時速は80キロメートルとなっている。
価格に充電器は含まれるが、電池は含まれていない。電池は購入かレンタルが可能で、購入の場合は1個3000リンギ。レンタルの場合は自身で充電するだけでなく、電池交換所の利用が可能で、1カ月に36回交換するパッケージは月額59リンギとなる。
提携先のEPMBは、首都圏セランゴール州シャーアラムに持つ工場でブルーシャークの車両を生産する計画。インドネシアやベトナムなど近隣国への輸出も計画する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
発表したのは「R1」と下位モデル「R1ライト」で、車体価格はそれぞれ9390リンギ(約28万円)と7190リンギ。法人レンタルの場合はそれぞれ月547リンギ、同487リンギとする。R1は約3時間半のフル充電で110キロメートル走行可能。最高時速は80キロメートルとなっている。
価格に充電器は含まれるが、電池は含まれていない。電池は購入かレンタルが可能で、購入の場合は1個3000リンギ。レンタルの場合は自身で充電するだけでなく、電池交換所の利用が可能で、1カ月に36回交換するパッケージは月額59リンギとなる。
提携先のEPMBは、首都圏セランゴール州シャーアラムに持つ工場でブルーシャークの車両を生産する計画。インドネシアやベトナムなど近隣国への輸出も計画する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。