ニュース 2022/04/27 20:59
マレーシア:半導体試験装置のペンタマスター、海外事業を強化
機械 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】半導体試験装置のペンタマスターは、海外事業を強化する。チュアウ・チューン・ビン会長が述べたもので、昨年の日本に続き、今年はドイツに現地法人を設立する計画。来年までにインドネシアと中東にも現法を設立し、海外での販売強化を図る。ザ・スター・オンラインなどが26日付で伝えた。
向こう数年は新規受注が増え続けるとの見通しで、マレーシア国内では生産能力を拡大する。電子産業が集積するペナン州バトゥカワン地区では今月、第3工場を着工。投資額は1億2000万リンギ(約35億円)で、来年第3四半期に開所する。300人を雇用する見通し。医療機器や物流、スマートフォン、自動車の各産業向けの自動化ソリューションを強化する。
同社は1991年設立。21年上半期の自動化設備と半導体検査装置の出荷額は計2億5000万リンギだった。現在から来年3月にかけて、さらに3億リンギの出荷を予定している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
向こう数年は新規受注が増え続けるとの見通しで、マレーシア国内では生産能力を拡大する。電子産業が集積するペナン州バトゥカワン地区では今月、第3工場を着工。投資額は1億2000万リンギ(約35億円)で、来年第3四半期に開所する。300人を雇用する見通し。医療機器や物流、スマートフォン、自動車の各産業向けの自動化ソリューションを強化する。
同社は1991年設立。21年上半期の自動化設備と半導体検査装置の出荷額は計2億5000万リンギだった。現在から来年3月にかけて、さらに3億リンギの出荷を予定している。
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