【亜州ビジネス編集部】農園運営するPLSプランテーションズは16日、パハン州で計画するドリアン農園開発で農業ベンチャーのマイファーム（本社：京都市下京区）と合弁を組むと発表した。マイファームは最大で1億8180万リンギ（約54億1000万円）を投じ、事業会社に49％出資する。

　先週に基本合意書を交わした。マイファームは、新設した現地法人のミレニアム・アグリカルチャー・テクノロジーを通じて事業に参画する。事業会社の残り株式51％は、PLS傘下のPLS-LESBが保有。1000万平方メートルの農地を開発する。


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