ニュース 2022/11/13 20:59
マレーシア:国産車プロドゥア、1〜10月の販売5割増
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ダイハツなどが出資する国産車メーカーのプロドゥアは、2022年1〜10月の販売台数が22万2203台となり、前年同期から51.2%増加したと発表した。前年は6〜8月に新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)の影響で販売が低迷していたため、大幅な反動増となった。
ザイナル・アビディン・アフマド社長兼最高経営責任者(CEO)は、年初に掲げた通年目標24万7800台を早めに達成できると説明。6月末に終了した販売サービス税(SST)の減免措置について政府が猶予措置を設けたことで受注残が多く、このまま速いペースで生産を続け、顧客へ早期に納車したいと述べた。
10月の販売は2万5849台で、前年同月比7.2%減、前月比5.0%増だった。モデル別では4ドアセダン「ベザ」が6768台で最多。これに小型ハッチバック「マイヴィ」が6130台、5ドアハッチバック「アジア」が4989台で続いた。
生産台数は10月が2万2974台、1〜10月が22万9811台だった。同社長兼CEOは、国内部品調達率が95%に上っており、同社が速いペースで生産を続けることで国内自動車産業へのプラスの影響は大きいとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ザイナル・アビディン・アフマド社長兼最高経営責任者(CEO)は、年初に掲げた通年目標24万7800台を早めに達成できると説明。6月末に終了した販売サービス税(SST)の減免措置について政府が猶予措置を設けたことで受注残が多く、このまま速いペースで生産を続け、顧客へ早期に納車したいと述べた。
10月の販売は2万5849台で、前年同月比7.2%減、前月比5.0%増だった。モデル別では4ドアセダン「ベザ」が6768台で最多。これに小型ハッチバック「マイヴィ」が6130台、5ドアハッチバック「アジア」が4989台で続いた。
生産台数は10月が2万2974台、1〜10月が22万9811台だった。同社長兼CEOは、国内部品調達率が95%に上っており、同社が速いペースで生産を続けることで国内自動車産業へのプラスの影響は大きいとしている。
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